「技能検定」を開始。ブロックチェーン推進協会(BCCC)仮想通貨ニュース最新情報
ブロックチェーン推進協会、「技能検定」を開始
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25984820S8A120C1XY0000/
ブロックチェーン(分散型台帳)関連の企業など約190社で構成するブロックチェーン推進協会(BCCC)は22日、関連の技術者育成を目的とした技能検定を2月から始めると発表した。様々な業界でブロックチェーンの応用が始まっており、習得レベルに応じて3段階を用意する。こうした技能検定は日本初という。BCCCは企業の採用活動などの参考にしてもらう予定だ。
「ブロックチェーン技能検定」の第1回は2月9日に開き、まずエンジニア向けでの「ブロンズコース」から始める。オンラインで実施し、5カテゴリーで合計50問からなる。受験料は2万円程度になる見込み。難しさに応じてブロンズ、シルバー、ゴールドの3段階を設ける。夏からはビジネス向けコースも始める。