電子大国エストニアのブロックチェーン活用。仮想通貨未来のヒントがここに。仮想通貨の話題新着
電子大国エストニアのブロックチェーン活用。仮想通貨未来のヒントがここに。仮想通貨の話題新着
昨日放送のAbemaPrimeで放送された電子国家エストニアのブロックチェーン活用とは?
仮想通貨を支える技術「ブロックチェーン」、先進国エストニアの実態とは | Abema TIMES https://abematimes.com/posts/3641623
ロシアの西に位置するバルト三国最北の国、エストニアは人口が約130万人という小さな国だが、Skype発祥の地とされ、IT技術の分野では先進的な取り組みが行われてきた。国民IDが記されたカード1枚が身分証明や健康保険証、運転免許証やキャッシュカード、公共交通機関のチケットの代わりになり、納税や選挙、土地登記などもネット上で可能となるなど、実に2500もの電子サービスが受けられようになっている。
ブロックチェーン技術を応用することによる利点について、日下氏は「例えばポイントカードのデータは、そのサービスを提供している会社のデータベースが持っていて、個人情報を自分で持っているわけではない。役所のデータも同様で、自分の個人情報なのにアクセスさせてもらえない。しかし、それはエストニアではありえない。例えばブロックチェーン上に僕の病歴の情報やカルテを置いておくことで、どの病院に行ってもアクセス権限を一時的に医師に渡せば済む」と説明する。